疲れ目と目薬
事務職の人なら繰り返し目薬を用いている人も多いでしょう。
無論、目そのものに栄養を行き渡らせることが可能な目薬は、疲れ目の改善に効果的だとされています。
しかしながら、薬局に置いてあるものだけでも、豊富な種類の目薬が取り揃えられていて、一体どの目薬が良いのか判断できないという人も数多くいるようです。
はじめにパッケージをしっかり読んで、どれが自分に適しているのかを選別するのが肝心です。
目薬の定価も、200円程度で購入できるものもあれば、1000円を越す値段のものもあります。
このことは、含有されている成分が異なるために生じることでもありますが、どんなに高額な目薬でも、自分にも向いているとは限りません。
人それぞれ違いますが、300円で購入した目薬のほうが1000円で購入した目薬よりも疲れ目を解消する効果があったというケースもあります。
またさらに、目薬のつけかたを間違いなく把握しているという人が少ないようなので、配慮しなければなりません。
疲れ目と思ったらすぐ目薬をさす場合もよく見られますが、その商品によって正しい使用回数が決められているものですから、それを超えて使用することはおすすめできません。
これもパッケージや取扱い説明書に書かれてありますので、調べておきましょう。
また、防腐剤無添加のものが良いとされていますが、普通の薬局だと防腐剤の配合されていない目薬はほとんど手に入りません。
眼科で処方してもらうことになるわけですが、防腐剤不使用ということは管理の仕方が面倒になります。