パソコンと疲れ目
長い時間パソコンを使って作業している人は、パソコンをあまり使わない人と比較すると疲れ目を感じる機会が増えてしまいます。
仕事などでどうしてもパソコンを使わなければならないという人が少なくありませんが、真剣に画面を見続けていると、意識していなくてもまばたきが減ってしまいます。
そのため、目が乾燥し、疲れ目の症状を訴える人が少なくありません。
こうならないために、なるべくまばたきの数を多くするように努めましょう。
増加させるように自覚することが大事なので、モニターの隅に付箋を貼っておくなどして、対策を講じると良いでしょう。
それに、パソコンを使っているときの姿勢も疲れ目に関係している可能性があります。
よく聞く点は、モニターに近づきすぎている人が数多くいるということです。
パソコン画面と目の距離が近いと、目を酷使することになってしまうので、40cm、もっと余裕のある場合は50cm以上の距離をとってモニターに向かいましょう。
モニターの置き場に関しては、顔を正面に向けたときよりも下側にモニターがあるほうが、目が疲れません。
そしてコントラストがきついときや画面が明るすぎるときは、これらの項目を低下させてみるだけで相当、疲れ目から回避することが可能になります。
近頃は、パソコンを使うときにかけるメガネというものもあり、そうしたメガネを利用してみるとモニターの色合いが優しいものに変わります。
ツボ押しやマッサージも進んで実施すると良いでしょう。